屋根塗装｜笠岡市で外壁塗装の塗り替えは誠塗装へ

■屋根塗装の役割って？

住まいの一番上に位置し、太陽の紫外線や雨風の影響を一番受けやすい屋根。
その分、外壁と比べても劣化するスピードは早く、定期的なメンテナンスは必要不可欠です。
屋根は普段あまり目にする機会が少ないため症状を見逃しがちですが、外壁の劣化症状が見受けられる場合には屋根も同様、それ以上に傷んでいる可能性がありますので要注意！

特に屋根に現れやすい症状が、鉄部の錆び・コケ・カビの繁殖です。
いずれも屋根の部材をの劣化を進行させ、放っておくと雨漏りにつながることも。
そんな屋根の劣化を防ぐ重要な役割を担っているのが、“屋根塗装”です。

屋根材を塗膜でコーティングすることで、“防水効果”を付与することはもちろん、高い防錆性・抗菌性で錆やカビの発生を防止します。
遮熱・断熱性の高い塗料を選べば、一年中快適な室内環境を実現することが可能です。

当社では、お客様から受けたご相談・ご要望に対して、メリット・デメリットなどもきっちりとお話したうえで最適な塗料選びをいたしますので、何でもお気軽にご相談ください♪

 

■屋根塗装のポイント

○下地調整が重要
私達、塗装業者が行っているのは、ただペンキを塗るだけの作業だけではありません。
長年使い続けた住まいの外装には、ひび割れやサビなどの症状が発生していたりするものです。
下地が傷んでいるのにも関わらず、塗装だけを行っても塗料の効果を最大限引き出すことはできません。

塗装工事で一番大事な作業が“下地処理”！
ひび割れ部分を埋めたり、錆を削ったりして、塗膜がしっかり密着するよう下地調整を丁寧に行います。
こうすることで、“長持ちする塗装”を実現できているのです。

○最適な塗料の選定
塗料にはさまざまな種類がありますが、残念ながらどの環境にも適合する万能な塗料は存在しません。
だからこそ、専門の職人による塗料の見極めが重要になってくるのです！
住まいの周辺環境・日当たり・既存の塗膜との相性・外壁材の特性など、考慮するべき要素はたくさん。
当社では、お客様のご要望やご予算も踏まえたうえで、最適な塗料をお選びいたします。

○臨機応変な施工
塗料はメーカーによって、薄め方や乾燥時間などが細かく定められています。
どれだけ良い塗料を使っていても、規定を守らなければ効果は半減してしまうため、一つひとつの塗料に合わせた施工を行うことが大切です。
さらに当社では長年の経験を活かし、現場の状況や天候に合わせて、より耐久性を高められるような工夫を行っています。
深い専門知識と、豊富な現場経験を持つ当社だからこそ、塗料を最大限活かす臨機応変な施工が可能なのです。

 

■塗料の機能性

●断熱塗料
熱の伝導率を抑える働きを持っている“断熱塗料”。
夏場は太陽光の熱が屋内に伝わるのを防ぎ、冬場は室内の熱が外へ逃げるのを防いでくれるため、一年中快適な室内環境が実現できます。
最近では、断熱に加え遮熱の機能を併せ持った製品も開発されており、こういった機能性の高い塗料を外壁塗装や屋根塗装に用いるご家庭が増加しています。

●遮熱塗料
“遮熱塗料”は太陽光エネルギーを跳ね除ける効果がある塗料。
製品によっては、屋根の表面温度上昇を最大で10℃～15℃も抑制することができます。
「夏場になると2階の部屋が暑くなる」「冷房代を節約したい」というご家庭におすすめです。

●低汚染型塗料
親水性が高く、汚れが付着しにくい特徴を持った“低汚染型塗料”。
付着した小さな汚れは、雨の力でスッキリと洗い流してくれるのでお手入れラクラク◎

●光触媒塗料
外壁に付着した汚れを紫外線が分解しくてれる特殊な塗料。
分解された汚れを雨が洗い流してくれるため、美観を維持させたい方にはおすすめです！
さらに、ホルムアルデヒドなどの有害物質を削減します。
ただし、日当たりによって効果が左右されてしまうという弱点も持ち合わせます。

●防カビ・防藻塗料
各塗料メーカーからさまざまな種類が製品化されており、中でも防カビ材を添加しているタイプが多く見られます。
カビや藻はそれ自体が湿気を多く含んでいて、外壁材を傷める原因になりやすいのです。
日当たりの悪い立地で使用することで、特に効果を発揮します。